住宅街とソープ街が融合する独特な町『小名浜』

小名浜(おなはま)/福島県いわき市

小名浜に多数の店舗を展開するソープランド『鎌倉御殿』

ソープランドの集積規模は東北随一

福島県いわき市小名浜。漁師町や工業都市として発展し、いわき市の中心市街地として平地区と双璧をなすこの街に、東北地方随一のソープ街があります。

小名浜の歓楽街はバス通り(県道15号)の南に広がります。

歓楽街に入っていくと、俄然としてカラフルな看板が通りを彩ります。そして通りには昼間から至るところに客引きがいます。

この町の驚くべきところは一般住宅と風俗店が同じ空間に混在していてる点。地元住民がいかがわしい看板や客引きの前を行き交う様子にば違和感を覚えます。

『鎌倉御殿』という看板をやたらと見かけますが、小名浜を牛耳るチェーン店のようです。

町中にはスナックやクラブも多く、赤線の名残が強く感じられます。噂によると、東日本大震災後に復興関係の従事者が増え、若干活気を取り戻したようです。

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住宅地の中に風俗街がある光景は大阪近郊などでよく見られますが、ここまで大規模でかつ自然な形で溶け込んでいるところは他に見たことがありません。都市計画でよく用いられる「線引き」という概念についていろいろと考えさせられる町です。

(取材年月:2019年6月)

訪問ガイド

  • 福島県いわき市小名浜上町周辺一帯

 

アクセス

  • 【平(いわき市中心部)方面から】JR常磐線いわき駅から新常磐交通バスで約40分、小名浜案内所下車
    ・1時間に3、4往復程度の頻度で運行
    ・リンク:新常磐交通
  • 【泉方面から】JR常磐線泉駅から新常磐交通バスで約15分、小名浜案内所下車
    ・1時間に3、4往復程度の頻度で運行

@GREAT__WALKER

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